2015年10月16日金曜日

連鎖が怖い

今朝、紅茶を飲もうとしてカップに浄水器を通した水を入れてティーバッグをポトリ、そのままレンジで温めた。この時期の水温ならば時間は2分半ほどである、空気ばかりすすりそうなほど熱くもなく、かといって無造作に口に含めるほどぬるくもない、調度良い熱さである。

仕事から帰宅後、着替えて手を洗って米を研いで30分ほど浸しておく間に一息つこうとまたもやカップに水を入れてティーバッグをポトリ、レンジで2分半をセットしてスタートを押す。

ところが、いつもと違って妙な音がした、いつもの「ブーン」ではなく「ビィーン!」とけたたましい、慌てて停止、もう一度やり直しても変化なし、中の水はまったく温まっていない、故障したのだ。

とにかくコンセントから電源プラグを抜いてそのままにしている。

買ったのはキャナルシティ博多がオープン1周年記念セール時に数フロアを占有していたダイエー直営のメガバンドールで買ったのだ、シャープ製でダイエーオリジナル型番だった、価格は24,000円ほどのオーブンレンジだ、使い始めて約18年ということになる。

これだけ故障なく使えていたのであれば大往生だと言える、必ず毎日何度も使っていたわけではないが、それでも生活には欠かせないもので使用頻度は高かった。

なので新しいものへ買い替えである、ヨドバシのオンラインショップでおおよその機種や機能と価格を数機種とで比べながら勉強中である。

なんの兆しもなく突如故障してしまったオーブンレンジ、怖いのは故障の連鎖だ、不思議なことに家電品は何か壊れると時期を同じにして他のものも壊れてしまうことがある、単なる偶然ではあるのだろうが何度も経験しているので次は何だろうと部屋の中を見回してみたりしている。

きっと連鎖で壊れるとしたら・・・洗濯機ではなかろうか、これまた15年ほど使っているシャープ製のダイレクトドライブモーター式の8kgタイプだ、家電品たちは「せーの!」で心中でもしているのか、故障の連鎖は勘弁してもらえたらな・・・と。