2016年3月24日木曜日

まるで豚足

夕方前から痛風発作もピークらしい友人宅へ(2016年3月20日のブログ)差し入れの品を持って様子を見に行った、温めるだけで食べられる冷凍食品やレトルトを数種類と牛乳や果物である、足が痛くてちょっとした調理すら億劫になっているだろうからなるべく手っ取り早く簡単に最低限の栄養が摂れそうなものがあればきっと便利に違いない。

友人の住む地区は今日が家庭ごみの持ち出し日なのでごみ袋に部屋中に散らばるごみを纏めてみれば弁当箱や菓子の袋だらけではないか、野菜や果物を食べた形跡が無い、かろうじてサラダのパックくらいか、これだと痛風発作が治まる頃には栄養失調になりそうである。

足の具合はどうだと訊けば靴下を脱いで見せてくれた、前回見た時よりも一層腫れてパツンパツンになっていた、たとえは悪いがちょうど何時間も煮た豚足のようだった、色は赤黒い感じになりそっと触れるとカッカと熱くて見るからに痛そうだった。

人間の足はこんなにまで腫れるものなのかと凝視してしまった、足の甲が丸く盛り上がって指の付け根でストンと落ちて、また指先に向かって腫れているのだ、足の指の間はぴったりと隙間がない状態で、足の裏も腫れているので非常に歩きにくいらしい。

病院でもらった内服薬とテープ剤のおかげで夜はなんとか眠れるくらいに痛みは治まっているのだが、寝返りのしかたによっては痛さで目がさめるという。

痛風発作で何が一番困っているかといえば「トイレ」だとのこと、自宅のではなく職場でだ、レンタルの松葉杖は楽だが移動が遅く、ふらついてしまうのでおしっこも大のほうで座ってするらしいのだが、個室に入って180度ターンして向きを変えるのがなかなかむずかしく、そうこうしているうちに漏れそうになってしまうと言っていた、洋式の便器に腰掛けるのがとても難しいのだと。

腰を下ろそうとするとどうしても足先に力が入るので痛く、痛みを避けようとすればドスンと腰掛けてしまうことになるらしく、まだまだ慣れていない部分で苦戦しているようだ。

そして、昨日は仕事帰りにスーパーに寄り、弁当と飲み物をカゴに入れてレジで支払いを済ませようとした時に足先をレジの台に軽くだがぶつけてしまい、ズキズキが治まるまでしばらく店の外に立っていたらしい、しばらくとはどのくらいだと訊けば30分ほど。

治まるまで30分もかかるのか・・・。

あと1週間、それとも2週間、以前のように活動できるようになるにはいったいどれくらいかかるのだろう、部屋の中ではどうとでもできるが、外や職場ではそうはいかない、少々痛くとも堪えなくてはならない場面はたくさんあるだろう、大変だなと思う。