2016年9月16日金曜日

変りダネのお好み焼き

今夜は夕方から久々の屋外でのお好み焼き友の会、いわゆる食事会で場所は友人の勤める会社の中庭(2015年7月31日のブログ)、参加人数は私を含めて6人、ホットプレート2台とカセットコンロ+フライパンという組み合わせで同時に5枚焼き可能なお好み焼きだった。

今夜はいつもと違う具材を使った、豚やイカ、エビはもちろんあるけれど、そこへエノキ茸にポテトサラダ、納豆が加わった、いつも同じ具材で飽きたのではない、意外と美味しい組み合わせが楽しそうだったからである。

まずはポテトサラダ、普段通りの生地を半分だけプレートに広げ、その上にポテトサラダを薄く敷き、またその上から残りの生地で覆うだけ、あとはいつも通りに焼いて返し、また焼けば出来上がり。

これはテレビから仕入れたアイデアだが美味しかった、ポテトサラダのキュウリに火が通ってしまうのだけれど変な感じもせずにソースとの相性もぴったりだった、今日の変りダネの中では一番人気だった品。

次にエノキ茸、キャベツの量を減らした生地の中にみじん切りのエノキ茸を混ぜるだけ、エノキ茸の水分があるので生地の水は若干減らすのがポイントか、独特の風味と旨味が加わってポテトサラダに負けぬ人気だった。

そして賛否両論だったのが納豆、これも生地の中に混ぜ込んでしまうのだが焦げた部分が香ばしくて私は好きだった、だが、2人は拒否反応をしめした、咀嚼した時に納豆の風味を強く感じるらしく合わないと言っていた、これは2人がもともと納豆があまり好きではないのかもしれない。

それと、お好み焼きのソースは普段だと定番の「オタフクのお好みソース」なのだが、こんなのもあるよと「銀だこソース」というたこ焼き用のソースで食べてみた、「たこ焼き用じゃないか」と思われるかもしれないが、まあ、それほど大きな差はないだろうから構わない、いや、オタフクのそれに負けぬ美味しさだった。

それにしても安上がりな食事会である、1人あたり1,000円そこそこではないのか、まあ、ビールだ焼酎だと酒飲みな友人はもう少し高くついたのだろうけれど。

後片付けも含めて2時間半ほどの食事会だった、お開きの後は2人が連休前の夜更しで放生会へ、残る2人と私は帰宅した。