仕事場で使おうかと安い液晶テレビを探そうとしていた、店頭ではなくいつも便利に使っているヨドバシカメラの通販サイト「yodobashi.com」である。
だが、残念なことに繋がらない、「このウェブにアクセスできません」という表示と共に切断されるか、接続しにくくなっていますという内容のページが繰り返すだけである。
そんなに客が多くて混雑しているのかと不思議だったが、もしや、これは9月の上旬に同サイトがDDos攻撃を受けたのと同じサイバー攻撃ではないかという気がしている。
混雑で繋がらないという状況は夕方から夜が更けてもまだ続いている、9月のその時は数日に渡って影響が出たと聞いている、まともな商いができないので大変な機会損失となったであろう、ヨドバシ側にしろ商品を買い求めようとしている消費者側にしろ、どちらにとっても大変迷惑な話であることに違いはない。
ヨドバシ側もいろいろと対策を施してはいるのだろうけれど・・・と、書いている今、やっとトップページには繋がった、テレビのカテゴリに移ろうとしたところで再びダウン、こういった時はリロードなどで追い打ちを掛けてはいけないので今日のところは終了、また明日にでもアクセスしてみようと思う。
明日もダウンしたままなら・・・明後日が仕事も休みなので散歩がてら直に行って店頭でめぼしい機種を探してみようか。
サイトの管理者はさぞ頭が痛いことだろう、いつも便利に使っているこちらとしてもまことに腹立たしい限りである。
（2016年10月24日追記）
翌日にはまともにアクセスできるようになっていたので安価な液晶テレビを検索、意外だったのは以前のように多くの機種が無いこと、小さめのサイズなら東芝製のものが3万円台でもいろいろあったような・・・。
現在は聞いたこともないようなメーカーのものばかりだった。
（2016年11月7日追記）
買ったのは2万円弱のもの、「ドウシンシャ」というあまり聞いたことのないメーカーのものだった、もう少し安いものもあったのだが、あまり聞いたことのないどころか全く知らないメーカーだったという点と、無操作電源オフ機能が無かったので選択肢から除外した。
仕事場での設置場所の幅からゆとりを確保するなら20インチが妥当で、ギリギリなら24インチが置けるかもしれないという条件だったので20インチにした。
まあ、仕事場での休憩時間の間だけ使うものなのでこれで充分。
それにしても今は20インチにしろ2万円弱で買えるなどとは本当に安くなったものである、32インチにしても4万円台だ、国内の大手メーカーが軒並み国内製造中止か商品開発そのものから撤退する理由がよく分かる、大手だとこの価格では無理だろうし、仮にまともにぶつけたとしてもそれなりの数を売ってもたいした利益など出ないはず。
そもそも液晶テレビの販売量など今は細々としたもののような気がする、何か購買意欲を大きく刺激するようなイベントでもあればドーンと売れるかもしれないが。
あるとすれば・・・東京オリンピックか？ ううむ。
