2016年10月2日日曜日

自動減算機能ではなく故障

私は風呂上りに体重計に乗る、短期間で急な増減がないか監視したいのだ、増えれば増えたで成人病に近付きそうだし、痩せたら痩せたでとんでもない病気が進行しつつある状況もあり得るからである。

そして今日も夕方の風呂のあとでいつものように片足でズズッと体重計を引き寄せ、そのまま足の親指でスイッチを押した、これまたいつものようにピッと音がしてスタンバイ完了。

その上に乗って待つこと数秒、再びピッと音がしてまずは体脂肪率の表示、続いて体重の表示なのだが、なんだかおかしい、どちらともいつもより少ないのである、特に体重は2kgほど少ない。

もう一度測り直しても同じだった。

一瞬驚いたが、1日で2kgも痩せるのはさすがに変だと思い再び体重計のスイッチを押すと・・・、スタンバイ直後からジリジリと値がマイナスへ減ってゆくではないか、乗った後も0.1kgずつ下がる、なのでいつも測り終える数秒のうちに2kg減るのだ。

ためしに電池を新品と入れ替えても同じ、壊れてしまったのだ。

「9,500円もして高かったのに」と保証書を探してみるとレシートと同じ封筒に入れてあった、2010年の購入で価格は9,500円ではなく3,480円だった、一体どこから9,500円が出てきたのだ、何と混同していたのだろう。

6年前の3,480円なので修理するより買い替えることにあっさり決めた。

ヨドバシカメラのオンラインショップで探してみると廉価なものからそれなりに高価なものまで様々あった、壊れた体重計はほぼ毎日使うものとはいえ1日に1回だ、それで6年の寿命は短いなと感じた、今度は電池不要でシンプルなものを買おうかと思っている。

よし、ここで買って配達してもらおう。

計測の誤りが少なく、長持ちしてくれればそれで良し。