2017年10月13日金曜日

またまた期日前投票だが

第48回衆議院議員総選挙の投票所入場整理券が届いていた、・・・よし、来たか、またもや期日前投票だが私は必ず投票する。

各党の主張と候補者を見てはいたが、相変わらず妄言ばかり垂れ流す党と候補者の存在は毎度のことなので驚きはしないが、新聞やテレビ以外にネットで容易く情報を得られる時代になってもそんな絵に書いた餅に釣られる人が相変わらず多いことは残念に思う。

ネットの情報が全て正しいわけではないが、メディアによる印象操作や世論誘導などの思惑から逃れる手段でもあるので有効に活用して欲しいなと思う。

それにしても旧民進党の議員ばかりになってしまった希望の党の失速感が激しい、小池氏の考えの甘さや一貫性のなさも指摘されている、とうに求心力は低下してしまった、旧民進党からの鞍替え組ではない候補者が影響を受けそうなのは勿体なさを感じる。

それと、比例代表についてだが、投票時に自分の応援している政党の名が無くて「あの政党はどうなったのだ!」と驚く人がいるかもしれないが、衆議院選挙の場合は全国を11ブロックに分けて各地域ごとの投票となるので政党名が無いからといって政党自体が消えたわけではない、別の地域ではちゃんと立候補者がいるので心配無用、これが参議院選挙になるとブロック単位ではなく全国での投票となる違いがある、この点は総務省にサイトに書いているはずなのでよく知りたい人は確認されたし。

ところで、今回の衆議院議員総選挙は積極的に棄権して欲しいという旨の呼びかけをした思想家がいる、自分が投票したくなければ投票しなければいい、だが、それに賛同してくれと人に呼びかけるのは間違いだ、投票する権利を持っていることがどれだけ大きな意味があるのかを考えて欲しい、それを行使しないでくれと言うのは浅はかだ。

そんな輩の戯言や、メディアの偏向報道に惑わされることなく、あなたなりの考えによる1票を投じて欲しい。