2017年10月17日火曜日

秋の台風は怖い

10月も半ばになって台風が接近しつつある、「ラン」という呼び名を持つ台風21号である、気がつけば今年発生した台風も21個目になる。

発生個数では夏のほうが上なれど、その勢力は秋のほうが強いことが多い、大型で強いのだ。

・・・ああ、嫌だ。

流石に偏西風が日本の近くを流れているのでまともに上陸することはないと思う、参考までにヨーロッパ中期予報センターの予想を載せておこうと思う、日本の南海上で猛烈に発達した台風は日本の南岸に沿って北上するのか翌日には北海道まで移動している。

なんという足の速さ、まさに韋駄天台風(2015年5月11日のブログ)。

この台風も過ぎれば安心・・・というわけではない、実は11月に和歌山県に上陸した台風もあるのだ、それも12月直前の11月30日という遅さ、「ペイジ」という呼び名だった平成2年の台風28号である、この台風も最低気圧が910hPaまで下がったスーパー台風なのだ。

そんな台風のことも思い出し、風もないベランダから夜空を見上げてみると久しぶりに星が出ていた、長続きしない晴れ間だが、たまにこうやって晴れてくれるとやはりホッとする、明日の夜からはまた雨か、鬱陶しき秋雨なり。

おせちの予約募集の貼り紙を数ヶ所で見掛けた、紅葉シーズンのお出かけ情報をテレビで流してもいた、こうして秋はどんどん深まる。

そして秋の台風は強い、なおかつ足が速い、遠く離れているからと安心はできない、勢力の強い台風ならばなおのこと、どうかご用心を。>皆様