2018年4月12日木曜日

靴が合わない証

足の小指の外側に瘤のようなものができたと営業のたまちゃん(2018年2月19日のブログ)が言う、午前中の休憩時間にやって来た時のことだ。

どんな瘤だろうとイメージしていると靴を脱いで見せてくれた、それは瘤というより魚の目そのものだった。

裸足や他の靴で歩くぶんには問題はないが、営業中は魚の目が靴の内側と当たって痛む時もあるという、それは靴が合わないのだ、見たところ幅広の足なのに靴の幅はそれほどでもない、窮屈な靴を履いていたがゆえの魚の目だろう、足が「靴が合わないよ!」と教えてくれているのだ。

硬そうに盛り上がった魚の目、よく見ると中央部分に暗い色の部分が見えている、結構深そうな芯ができているのだ、魚の目も初期ではなくなったということか、なるほど痛そうだ。

私は医者ではないので何をどうとは言えないが、一般的に魚の目の治療にはスピール膏ということになる、重症化すればメスでえぐるのかもしれない、なので各社からサリチル酸を使ったスピール膏と同等か、イボコロリのような液状の市販薬があるので試してみてはどうかと言うと高いのかと値段を訊いてきた、んん、どうだろう、買ったことはないがスマホで調べてみた限りでは1000円あれば足りるようだ。

欲しい靴が自分の足に合わないという残念な事例は意外とあるもので、合わない点を承知の上で欲しかった靴を買ったり、たまちゃんのように仕事用の靴だと割りきって買ってしまったりで足に負担を掛けてしまうことは誰にでも起こりうること。

特に女性の外反母趾はよく知られている。

魚の目か、私はまだ経験はないものの、歩き方に癖があるのか足の裏に硬い部分が出来ている、痛くもなんともないが気をつけなくてはいけない。

男の足は幅広であることが多い、靴を買う時は基本的に3Eタイプを試し履きして、それでも横が窮屈なら4Eを探すなどしたほうが無難である、幅が窮屈だと魚の目だけでなく陥入爪(巻き爪)や指と指がぎゅっと密着するので蒸れて水虫にもなりやすくなる。

たかが靴なれど、どうかご用心を。>皆様