2017年3月24日金曜日

自転車ロードサービス

そろそろ更新となる傷害保険(2015年4月12日のブログ)、先日某サイクルショップのサイトに貼られていたバナーから知った他所の保険へと乗り換えた、今までの保険の解約と次の新しい保険の新規契約手続きが面倒臭そうだったがやってみるとあっけなく終わった。

今までの保険はフリーコールのカスタマーサポートに電話をし口頭で解約の意思を伝えてオペレーターさんとの確認を繰り返しながらほんの数分で解約完了、口座振替だった保険料も今月からはもう引き落としが無い、保険の適用日は引き落とし前日まで。

新しい保険はau損保の「Bycle Best」、オンライン契約はコースを選択後に幾つかの質問に答えてカード払いの手続きをすればあっさり終わった、保険料は今までのものより月額で50円安くなった。

たった50円のために乗り換えたわけではない、どちらも日常のケガの補償はしっかりしているが、新しい保険にはなんと自転車ロードサービスがついているのだ、自動車ロードサービスではない、自転車だ。

これは自宅から1km以上離れていればどこにいても24時間365日自転車を回収し目的の場所にまで運んでくれるというサービス、たとえば自転車でどこかへ出掛けた際にクギでも踏んでパンクした時などゴニョゴニョと情けない音を立てる潰れたタイヤを引きずりながらサイクルショップまで持ち込む手間を担ってくれるというもの、いくら降りて押しているからとはいえ空気の抜けたタイヤを引きずるのはチューブやリムにダメージを与えるので避けたいところ、後輪ならば持ちあげなから少しずつ進めなくもないが、前輪だと思うようにはいかずに難儀する、なので自転車ロードサービスがあれば安心である。

そういったもしもの場合に自分の位置を知らせる公式の専用アプリがあるようだが、残念なことにAndroid4.1以上が対象のようなので私は使えないの、私が自転車ロードサービスを以来する時は専用電話番号に連絡し、GPSで自分の位置を測位し住所を伝えるか、相手が受け取れるのであればスクリーンショットで地図を撮って送ろうと思っている。

これでサイクルショップはおろかコンビニすら無いような倉庫とフェンスで囲まれた空き地だらけな社領から仲原までの寂しい道路を行き来するのも不安ではなくなる、足元には意外と固く鋭いものが落ちていたりするのだ、割れたガラスやネジといったものが。

そうだ、ガラスだ、近所にしろどこにしろ、なぜだか割れたガラスをよく見つける、パンクが心配で足元を注意しているのでしょっちゅう見つける、交差点の信号待ちの横断歩道の手前や、避けて通れない橋の上だとか、殆どは割れたガラス瓶の破片である。

うっかり落として割ってしまったのだろうけれど、暗い夜などでは気が付かずにガツンと踏んでしまいそうである。

自転車ならパンクするだけで済むけれど(嫌だが)、クロックスのような底が丈夫ではない履物だとケガをしそうで怖い。

通りにキラリと光るものが見えたらご注意を。>皆様